登下守(入退室管理システム)について

登下守とは何ですか?
株式会社 学びエイドが塾向けに提供する「入退室管理システム」で、漢字の読みは「のぼりした まもる」です。生徒の「登下校を見守るシステム」です。
  生徒が塾へ来たとき・家に帰る時の入退室操作で、データが登録され、同時に指定のメールアドレス(例えば保護者)へ通知されます。
登下守の利用料金はいくらですか?
学びエイドマスターの標準装備となります。学びエイドマスターを利用中の塾は、500名まで無料で利用可能です。学びエイドマスターの生徒登録とは別に、塾に通う小中学生も(登下守だけに)登録することで利用可能です。この場合、学びエイドマスターの動画は視聴できませんが、登下守の利用料金は無料です。
登下守を使うのに必要なものはなんですか?
打刻画面を表示する端末が必要で、インターネットにつながっているパソコン・タブレットがあればすぐに使えます。なお、有料オプション(19,800円)で専用端末であるカードリーダーシステムを用意しています。
登下守のカードリーダーシステムでできることは?
NFCタグを持つカードをかざすことで、入退室管理システムへデータ登録されるようになります。またカメラを内蔵しているので、添付ファイルとして生徒がカード操作を行った時の画像も送信します。
学びエイドマスターは使いませんが、登下守だけを使うことはできますか?
可能です。お問い合わせフォームより、サポートまでお問い合わせださい。
登下守のカードリーダーシステムは、どうやって購入したらよいでしょうか?
お問い合わせフォームより、サポートまでご連絡ください。3月下旬より発送予定です。本体(カメラ内蔵)・電源・NFCカードリーダーがセットです。LANケーブルは付属しません。

登下守(入退室管理システム)の使い方

概要

登下守は、学びエイドが提供する生徒の入退室管理システムで、学びエイドマスター導入校は500名まで無料で使うことができます。 学びエイドマスターを利用していない生徒(例えば小中学生)も登録して使うことができます。

  • 生徒は塾に来た時に、自分の生徒番号を押して「勉強しに来た」ボタンを押すと入室
  • 生徒は塾から帰る時に、自分の生徒番号を押して「家に帰る」ボタンを押すと退出

以上が基本となる生徒の入退室管理となります。なお保護者メールを登録しておくと、入退室に応じてメールを送信します。

システム概要

3つの要素から構成されます。最初に、学びエイドマスターの管理画面の管理者ページを表示します。「登下守」ボタンを押してください。
  • 1)打刻画面
  • 2)塾長向けの管理画面
  • 3)(オプション)登下守カードリーダーシステム

1)打刻画面

・学びエイドマスターに塾長としてログインして打刻画面を表示しておきます。この手順を踏まないと打刻画面は表示されません。
 
注意! 塾長ログイン画面は閉じておくのを忘れないでください。

2)塾長向けの管理画面

・生徒の登録、変更、削除、保護者メールの登録
→4桁以内の生徒番号を登録してください。必要に応じて保護者メールも登録します。
 学びエイドマスターに登録してある生徒は、すでに登録されています。生徒番号のみ登録してください。
 小中学生などは「生徒の追加」を行います(無料です、1200円の課金対象ではありません)。
 Excelを使っての生徒の一括登録もできます。

・入退室記録の確認
 カレンダー表示で見ることができます。

・カスタマイズ
 打刻画面およびメールについてカスタマイズできます。  表示例が動画であるので、そちらをご覧ください。

3)(オプション)登下守カードリーダーシステム

オプションの専用のハードウェアで以下のことが可能になります。

・NFCタグ(カード)よる入退室管理(打刻画面が不要になりますが、打刻画面との併用も可能)
・メールに入室時の写真撮影添付

※1 NFCタグは、市販のNFCタグや、生徒が持っているSuica・PASMOなどのFelicaを使うことができます。
※2 iPhoneのFelicaは使うことができません。

生徒番号の代わりに、生徒に対してカードを登録する必要があります。
生徒の編集画面から、NFCカード登録ボタンを押して、15秒以内にカードをタッチして登録します。
登録が正常に完了すると、OK音がなります。

カードリーダーシステムの操作はカードをかざすのみです。 2つのパターンがあります。
  • 1)初回のカード登録
  • 2)入退室
最初に1)を済ませてしまえば、以後は2)だけになります。カード登録は生徒1人に1枚、1枚ごとに操作する必要があります。