この講義について

安武内ひろしの「初心者のためのリスニング」第1章 英語の音

第1章 英語の音

    安武内 ひろし

    米国フロリダ州のマイアミ大学大学院(University of Miami)でTESOL(外国語としての英語教授法)専攻。大学院修了後、フロリダ電力(株)(Florida Power & Light)に就職。通訳・翻訳部員としてQC(品質向上)活動の最高賞であるデミング賞(Deming Award)受賞に貢献する。同社退社後、ニューヨーク州北部のコーネル大学(Cornell University)大学院の夏季集中講座で日本語教授法を学び、その後、4年間、ペンシルベニア州フィラデルフィア(Philadelphia)近郊のアーサイナス大学(Ursinus College)で、専任講師として、日本語と日本文化の講義を担当する一方、AT&T Bell研究所(Allentown,PA)で4年間、毎週、技術者や重役に日本語を教える。
    日本に帰国後は、大手予備校、大学、高校で英語を教え、日本の英語教育のListeningとWritingの分野での第一人者を自認している。主な著書には『Be動詞を忘れれば英語は話せる』(プレイス)、『日本語発想を捨てれば英語は話せる』(研究社)、『センター音法英語リスニング』(水王舎)、『入門からの速攻英語リスニング』(研究社)、訳書に『ここがおかしい日本人の英文法』(研究社)など多数。