学びエイド manabi-aid

学びエイド manabi-aid

武田塾新安城校

「わかる、できる、点になる」サイクルで偏差値50前後からの成績アップに!

武田塾の中でも平林氏が運営する刈谷校は、学びエイドの先行導入校として、武田塾の特徴と「学びエイド」の強みを掛け合わせ、学力中位・下位層の成績を確実に上げている。
新安城校オーナーの平林明日樹氏(株式会社TOE代表取締役社長)を取材した。
https://toe-inc.com/

大正13年から続く教育一筋の家系

「曾祖父がそろばん塾を創立し、祖父は文化センターを経営、3代目の父はレッツ学習センター(現・学習塾レッツ)を開業して約35年間、地域に根付いてきました。現在、半田市を中心に東海市など知多半島で6教場を展開しています。」

平林氏は大学卒業後、ベンチャー企業を経て学習塾レッツに入社し、3年ほど前に独立して、現在は武田塾のフランチャイズオーナーとして活躍している。

「レッツのときから学びエイドさんにお世話になっています。教材の選定にあたっては『科学的な手法を用いて失われた自信を取り戻し、挑戦を忘れない人材を育てる』という経営理念に合うものを取り入れています。玉石混合・情報過多の教育サービス業の中で、自塾のカラーに合ったものをコーディネートすることが大切だと考えています。」

模試のたびにカリキュラムを見つめ直し、また生徒の弱点へのアプローチを大切にしながら、保護者との信頼関係もコツコツと泥臭く実らせてきた、と平林氏は語る。

「学習管理やモチベーションアップは、やはり人と人の間に成り立つものです。塾運営の効率化を進める中で、生徒一人ひとりの特性や成績の進捗を把握する労力が切り捨てられてしまうことを懸念しています。学習塾レッツでは、あえて〝効率化のルートにのせない戦い方〟でファンを獲得してきました。」

定額制に着目して『学びエイド』を導入

「映像授業の場合、生徒は〝全部見ないともったいない〟という発想に縛られがちですが、定額制なら必要な講座だけを選択して学ぶことができます。この柔軟性が〝動く参考書〟と呼べる点です。気づきやひらめきを重視して1コマ5分で切り取られた映像授業は、いわゆる“つまみ食い”ができる点が、非常に魅力的です。私たち運営側も家計の負担に対して良心の呵責がなく、理想のプランを組み立てることができます。」

ただし、根拠のある値段設定ならば、「高い!」と言われるほど強気なぐらいがちょうどいい、と平林氏は指摘する。
「〝安かろう悪かろう〟ではない部分をアピールすることも大切です。良いサービスを提供しているにもかかわらず事業拡大ができず、常に忙しい状態に陥ってはいけないと考えています。
武田塾でない方のブランドであるレッツでは、入会金とは別に初回3万円のコンサルティング料をいただき、お見積りを提案し、学習計画カレンダーを作成していました。」

急成長を続ける武田塾でも圧倒的に有効な映像教材『学びエイド』

中位・下位層が成績アップ!立ち上がりの早さが抜群!

「著しく学習進度が遅れている生徒や、非進学校で国語力に問題があると判断した場合には、特に『学びエイド』を薦めています。まさに〝エイド=aid〟であり、〝緊急病棟への入院〟です。偏差値50ぐらいで参考書につまずく子が多く、まずは学校の授業を理解できたことが励みになります。通常、成績中位・下位層の生徒を偏差値45から50へと導くには時間を要するものですが、学校レベルから入試レベルへの引き上げに『学びエイド』が非常に役立っています。」

偏差値50付近の生徒にとって、受験に達するまでの“時間短縮教材”として有効だと、平林氏は強調する。

「『学びエイド』導入校の成功事例を参考にして、“わかる、できる、点になる”サイクルでアウトプットをさせるために、必ず答案再現をさせてきました。また、個別指導や学習管理の面談を適宜組み合わせ、模試の成績や弱点を丁寧に把握しています。生徒のモチベーションを上げるひと工夫がなければ、数多ある映像授業との差別化は図れません。」

今後の展開について、平林氏は次のように話した。

「学習塾レッツでは、あえて〝捨てる戦略〟で、偏差値60以上は狙わないことを強みにしていくと同時に、今後は偏差値60以上の学力上位層へのアプローチも模索していきたいと考えています。」

フランチャイズ展開の中でエキスパートを中心に推進

一方、武田塾では、「学びエイド」はオーダーメイドができる柔軟性があるからこそ、校舎長の力量に左右されやすいと指摘する。現在、入社半年の校舎長が平林氏と二人三脚で業務にあたっている。

「映像授業を見せっぱなしにせず、素材をいかに料理して生徒に提供するかが、私たちの腕の見せどころです。フランチャイズ展開の中では、『学びエイド』のエキスパートが中心となって推進していくことができるか、それが課題になると思います」

また、生徒管理ツール「学びエイドマスター」のような塾向けのオプションサポートが豊富な点も非常に革新的だと評価する。

「講師数と生徒の数が合わないという個別指導塾が抱える課題を解消していかなければなりません。塾の現場では〝振り替え代行〟は大きな悩みの一つであり、大変な手間と労力を要しています。そこで、塾の管理システムとして個別指導塾の講師の〝振り替え代行〟具体的には、振り替え代行依頼が講師のスマホに届き、瞬時に講師が代行を受けられるという仕組みを要望しています」

今後も、関西方面に狙いを定めて、『学びエイド』を導入しながら武田塾の教室展開を視野に入れていきたいと意気込みを語った。